Undertale
「誰も死ななくていいやさしいRPG」
本作のキャッチコピーです。
プレイヤーを道中の雑魚敵はもちろん、ボス相手でも戦う必要はありませんし、倒してしまってもかまいません。
あなたのその選択が、どのような結末につながるのでしょうか・・・?
評価点
- 斬新なゲームコンセプト
- ドットで描かれるグラフィック
- RPGと弾幕系シューティング要素の融合
- 安い(18.6.30、steamサマーセールで490円)
難点は、周回するのが多少めんどくさいことでしょうか。
とはいえ、ストーリーはそこまで長くなく、戦闘自体にも変化があるためそこまで作業感はありません。
本稿ではころじいがUndertaleをプレイした感想を交え、
その魅力を伝えていきたいと思います。
Undertaleの魅力にせまる
ジャンルはRPG(+弾幕系シューティング)。
主人公はひょんなことから、モンスターだらけのところに迷い込んでしまいます。
元の場所に戻るために奮闘する主人公を待ち受けている者は一体・・・?
親切なチュートリアル
さて、本作のチュートリアルについて。
個人的にかなりいい感じにできていると思います。
- 覚えることが多すぎない、詰め込みすぎない
- モンスターもそれぞれ多様な考えを持っていることがわかる(世界観の理解)
他のゲームにありがちなゴリッゴリのチュートリアルじゃないんですね。
モンスターたちと触れ合いながらストーリーとともに説明がなされる感じ。
だから自然に操作していて染みわたってくるといいますか・・・。
逆にいうと、「チュートリアルだろ」って適当に飛ばしたりしないようにね!
探索しよう
岩がしゃべったああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
フィールド探索は2Dアドベンチャー。
様々なパズル要素がありますが、難易度は高くないので誰でも楽しめると思います。
上図であれば、進みたいところにトゲトゲが出ています。
その手前には、明らかに怪しい岩と設置ポイント・・・。
ということで岩を動かして乗せようとしたらこれだよ!!
ちなみにこの岩、相当イラつかせてくれます笑
ここから先は君の目で確かめてくれ・・・!(ファミ通)
戦闘について
先述したとおり、戦闘になっても必ずしも敵を倒す必要はありません。
モンスターを満足させられれば、戦う必要なんてないでしょ?
ということで、本作で戦闘を終了させるのは
- モンスターを倒す(経験値とお金入手)
- モンスターを見逃す(お金入手)
- モンスターから逃げる
これらが基本となります。
経験値を得るとレベルアップするので、戦闘は楽になりますが、はてさて。
どうするかはプレイヤーであるあなたが選んでください!
さて、戦闘はターン制で進行していきます。
こちらが何かしらの行動を起こすと相手のターン。
ここが本作のポイント!
相手の攻撃は弾幕で行われます。
当たるとダメージを受け、全部回避できればノーダメージ。
つまり、レベルが低くても攻撃パターンを把握していればどうとでもなるのです。
であるため、キャッチコピーのとおり、誰も倒さなくてもクリアすることも可能です!
もう一度言いますが、モンスターを倒すも倒さないもあなた次第。
どうか、後悔のない選択を・・・。
Undertaleのまとめ
それにしてもこのホネ野郎、ノリノリである。
ころじいね、ほんとはもっといろんなこと言っちゃいたいの。
でもこのゲーム、ネタバレしちゃうと魅力が半減しちゃうから・・・!
ということで、あくまで基本的なシステムを中心に述べていきました。
残念ながらこのレビューだけだと魅力は伝わりきらないと思います・・・。
現在steamで490円と非常に安価なので、ぜひぜひ本作をプレイしていただければ!
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・MOTHER
・東方シリーズ